【ポルトガル】「セ カテドラル ホテル ポルト タペストリー・コレクション by ヒルトン」に泊まってみた！

海外旅行の楽しみにひとつは、ホテル！

宿泊サイトや公式サイトでキレイな写真を見てホテルを予約し、ウキウキでいざ現地に行ってみると、「なんかちょっと汚い」「ガッカリ」という経験ありませんか？

私はこれまで“ハズレ”には当たったことがないものの、「なんかちょっと残念」という経験は何度もありました。

今回、ポルトガルのポルトに行くにあたり、「清潔でキレイなホテルに泊まりたい」という思いから、2022年3月にオープンした「セ カテドラル ホテル ポルト タペストリー・コレクション by ヒルトン（Se Catedral Hotel Porto, Tapestry Collection By Hilton）」に宿泊しました！

一体どんなホテルだったのか、宿泊時のレビューをお届けします。

「タペストリー・コレクション by ヒルトン」概要

世界の104の国と地域でホテルを展開するヒルトン。

タペストリー・コレクションは、“独自のストーリーをまるでタペストリーのように紡ぐ”というテーマのもと、ヒルトンの14番目のブランドとして誕生しました。

1軒ずつホテルのデザインが異なり、高級ホテルの洗練された雰囲気とともに、アットホームな雰囲気も感じられる、ユニークなホテルです。

「セ カテドラル ホテル ポルト タペストリー・コレクション by ヒルトン」がおすすめな理由

ポルトは人気観光地とあって、ラグジュアリーホテルやおしゃれなホテルがたくさん！

そのなかで、セ カテドラル ホテル ポルト タペストリー・コレクション by ヒルトンがおすすめの理由を説明します。

新しくて清潔

2022年3月に開業されたばかりとあって、施設内はとにかく清潔でキレイ！

ベッドメイキングや室内清掃は基本的に毎日行われます。

観光やショッピングに出かけ、戻ってきた時にはキレイに整ったお部屋でリラックスタイムを過ごせます。

駅からのアクセスが良好

地下鉄やリスボン方面に向かう電車の発着駅であるサオベント駅から徒歩4分ほどという位置にあります。

駅からホテルまでは石畳のなだらかな登り坂なので、スーツケースなど大きな荷物を持っている方や小さいお子さんがいる方にも、駅からのアクセスがいい点はかなりのメリットといえます。

フロントが24時間体制

フロントが24時間開いているので、困ったことがあっても安心！

安全面でも24時間、いつでもスタッフがいてくれるのはありがたいですね。

人気観光地から近い

ホテルから徒歩で行ける人気観光スポットがたくさん！

ホテルの反対側にはポルト最古の建造物「ポルト大聖堂（カテドラル）」ががあり、朝食前後のお散歩におすすめです。

徒歩3分ほどで人気スポット「ドン・ルイス1世橋」に行けるほか、ドン・ルイス1世橋の反対側には「CALEM」や「SANDEMAN」といった人気ワイナリーや、レストランが並ぶ大人気観光地があります。

人気スポットには基本的に徒歩で行ける場所にあるため、お土産を買って1度ホテルに戻り、再度ご飯に行くという動き方も可能です。

チェックアウト時間が遅め

チェックアウト時間は12時までと、遅め。

朝食後にお土産を買いに行き、ホテルに戻ってパッキングしてチェックアウト、といったスケジュールの組み方もできます。

朝食が美味しい

朝食は1Fのカフェ＆バーが併設されたレストランで、ビュッフェスタイルの朝食が食べられます。

この朝食が「素晴らしい」という口コミ・評価が多く、実際、毎日楽しみでした。

チーズ、ハム、ソーセージ、スクランブルエッグ、ベーコン、トマトやズッキーニのグリルのほか、パンが数種類、オレンジなどのフルーツ数種類、ヨーグルト、ポルトガルの伝統菓子の（エッグタルト）やケイジャータといったデザート数種類が提供されています。

こんな人におすすめ！宿泊者の特徴

駅や観光スポットへのアクセスが良好で、ポルト滞在にピッタリの「セ カテドラル ホテル ポルト タペストリー・コレクション by ヒルトン」。

実際に宿泊してみたところ、下記のような方々にピッタリなホテルでした！

「セ カテドラル ホテル ポルト タペストリー・コレクション by ヒルトン」の客室カテゴリー

セ カテドラル ホテル ポルト タペストリー・コレクション by ヒルトンの客室は14タイプ、全77部屋。

客室カテゴリーは以下の通りです。

金額は観光シーズンである8月で見ると、1番安いKING GUEST ROOMとQUEEN GUEST ROOMで€187（約30,000円／1名）。

真ん中のレベルのKing Superior Room with City Viewが€228（約37,000円／1名）。

1番高いTWIN JUNIOR SUITEとDeluxe Suiteは€265（約43,000円／1名）です。

日中あまりホテルにいない方であれば、KING GUEST ROOMやKing Superior Room with City Viewがおすすめですが、ホテルでゆっくりしたい方はTWIN JUNIOR SUITEとDeluxe Suiteがおすすめです。

※金額は2名1室、1名あたりの平均金額です。€1＝¥158

「セ カテドラル ホテル ポルト タペストリー・コレクション by ヒルトン」の部屋はどんな感じ？

今回宿泊したのは、「KING SUPERIOR ROOM WITH CITY VIEW」。

早速お部屋の様子をみていきましょう。

ベッドルーム

キングサイズベッド1台、カウンターデスクがあります。

さらにベッドの足元側の壁には、55インチのHDTVがついています。

室内はFree WiFiが使えるので、スマホやタブレットは快適に使用できいました。

クローゼット

2名の上着やリュックなどをしまってもまだまだ余裕がある大きさ。

多くのホテルはクローゼットのなかにセーフティーボックスが置かれていますが、セ カテドラル ホテル ポルト タペストリー・コレクション by ヒルトンでは、セーフティーボックスはフロントにあります。

バスルーム

バスタブはなく、シャワーのみ。

シャワールームは大人1人と小さいお子さんであれば、一緒に入れる大きさです。

お手洗いはバスルームと一緒。分かれていないタイプでした。

アメニティ

アメニティは必要最低限と思っておいてください。

• シャンプー、トリートメント
• タオル：バスタオル、スポーツタオル、ミニタオル
• シャワーキャップ
• ボディミルク
• ハンドソープ
• ドライヤー

ミニバー

コーヒーマシーンとカップが置かれており、無料でコーヒーと紅茶が飲めます。

お水はペットボトルではなく、ガラス瓶に入れられたものが置かれており、清掃時に新しいものと交換してくれました。

ミニバーの下には、小さな冷蔵庫が設置されているので、500mlのペットボトルをストックしておくことは可能。

ただし、ワインボトルは入らないため、ワイナリーで購入したものを冷やしておくことはできない点には注意しましょう！

宿泊してみてわかった！「セ カテドラル ホテル ポルト タペストリー・コレクション by ヒルトン」のメリット・デメリット

「セ カテドラル ホテル ポルト タペストリー・コレクション by ヒルトン」に宿泊して感じた、良かった点（メリット）、残念だった点（デメリット）を紹介します。

良かったこと

今回記念日に宿泊したところ、お部屋にポルトガル産のスパークリングワインとチョコレートやマカロンで作ったアソートが置かれていました。

予約時に伝えておくと、こういったサプライズにも対応してくれるので、記念日に宿泊するホテルを探されている方にはとくにおすすめです！

残念だったこと

滞在で感じたデメリットはたった1つ！

「ちょっとお部屋が狭い」ということです。

今回は主人との2人旅で、「KING SUPERIOR ROOM WITH CITY VIEW」に宿泊。滞在時はスーツケースの持ち込みはしなかったのですが、大きなスーツケース2つを持ち込むことを考えると、もう少しスペースが欲しいというのが正直なところ。

ただ、日中は観光やショッピングに出かけ、部屋にいないことを考えると、あまり大きな問題ではないでしょう。

「セ カテドラル ホテル ポルト タペストリー・コレクション by ヒルトン」：基本情報

施設名	Se Catedral Hotel Porto, Tapestry Collection By Hilton
住所	Rua Cha 38 e 44, União de Freguesias do Centro, 4000-052,Port, Portugal
アクセス	サンベント駅（Sao Bento Metro Station） →徒歩約4分 (0.3 km)
チェクイン	15:00～23:30
チェックアウト	01:30～12:00
ランク	4つ星
開業日	2022年3月

まとめ：「セ カテドラル ホテル ポルト タペストリー・コレクション by ヒルトン」

駅から徒歩4分ほど、まだ新しい「セ カテドラル ホテル ポルト タペストリー・コレクション by ヒルトン」は、清潔でとてもキレイなホテルでした！

さらに、海外でおしゃれなホテルを探されている方にはピッタリの施設。

ポルトの人気観光スポットへのアクセスも良好のセ カテドラル ホテル ポルト タペストリー・コレクション by ヒルトンで、ポルト旅を思いっきり楽しみましょう！

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