ヨーロッパの端っこに位置するポルトガルへ7泊9日の旅行に行ってきました!
ガイドブックやインターネット上の情報を参考に荷物を準備し、持っていきましたが、本当に必要なものなにか……
今回は、実際にポルトガルに行ってみてわかった!女性必見の必須の持ち物から持っていってよかったものをまとめました。
旅行したのは9月上旬、最高気温が25℃〜27℃でした。洋服は8月下旬から9月に旅行する際のものとして、参考にしてくださいね!
ポルトガル旅行の持ち物
まずは、ポルトガル旅行に必須の持ち物を見ていきましょう!
ポルトガル旅行の持ち物【必須】重要度★★★★★
- パスポートとパスポートのコピー
- スマートフォンと充電ケーブル
- モバイルバッテリー
- 現金
- クレジットカード(VISA・MASTER)
- デビットカード
- 海外旅行保険証
- 変圧器・電源変換プラグ
- スーツケース
- リュク/バックパック
- ボールペン
- ガイドブック
ポルトガル旅行の持ち物【衣類・靴】重要度★★★★
- Tシャツ
- 羽織もの(ブルゾン、カーディガン、シャツなど)
- ボトムス
- 下着
- 靴下
- パジャマ
- スリッパ
ポルトガル旅行の持ち物【生活用品】重要度★★★★
- ウェットティッシュ
- ポケットティッシュ
- 歯ブラシ・歯磨き粉
- 基礎化粧品(スキンケア用品)
- 化粧品
- 日焼け止め
- 生理用品
【必見!】ポルトガル旅行に持っていった・使った持ち物
ここからは、実際にポルトガル旅行に持っていったものを紹介します!
スマートウォッチ
スリが多いことで知られるヨーロッパ。
スマートフォンは狙われてしまう可能性がたいため、マップが利用できるスマートウォッチを持っていきました。
実際に使用したのは「Fitbit Versa4」。
Googleマップが使用できるほか、Gmail、LINE、ショートメール、ペット給餌機の通知も端末上で確認でき、かなり便利でした。
eSIM
Googleマップやレストランの予約、チケットの購入・提示など、海外旅行中にネットを使用する場面はかなり多くあります。
レンタルのポケットWi-Fi、SIMの選択肢もありますが、今回は、普段のスマホを簡単操作するだけですぐネットが利用できるeSim「Holafly(オラフライ)」を使いました。
eSim・Holafly(オラフライ)の使い方や限定クーポン、口コミは、以下の記事でチェック!
クレジットカード・デビットカード
今回の旅行には、クレジットカード2枚とデビットカード1枚を持っていきました。
クレジットカードは1枚は持ち歩き、もう1枚はスーツケースの奥やホテルの金庫に保管。
デビットカードは海外のATMで現地通貨を引き出せるほか、クレジットカードと同じように使えるため、とても便利!
今回の旅行では、「SONY BANK WALLET」を利用しました。
変圧器・電源変換プラグ
ポルトガルのコンセントは、Cタイプで、電圧は220V。
日本で使用する電化製品はそのまま使用出来ないため、この2つは必須の持ち物です。
フラグメントケース
防犯対策のため、3coinsのフラグメントケースを財布の代わりに使用。
現金とカードを入れて持ち歩きました。
ウォレットチェーン
スリ対策として、ウォレットチェーンでフラグメントケースとカードケースをバッグに繋いでいました。
ショルダーバッグ(チャック式)とトートバッグ
両手があくよう、ショルダーバッグは必須。
スリを防げる可能性が高まるため、チャック式のものを持っていきました。
トートバッグは、飲み物や食べ物、小さなお土産などちょとした買い物の際に使用。
スーパーもお土産屋さんも、基本的に袋はないため(袋いる?と質問されます)、持って歩くのをおすすめします!
ショルダーバッグは内ポケットがいくつもついているものだと、細々したものもいっぱい収納できて便利です!
スニーカー・スポーツサンダル
とにかく坂道と石畳の道が多いポルトガル。
さらに石畳の道は晴れていてもツルツルで滑りやすいので、スニーカーは必須です。
スポーツサンダルは、飛行機の機内など着脱する場面で大活躍でした。
スーツケースに入れて持ていく場合は、靴にシャンプーハットを被せておくと、スーツケースが汚れないよ!
洋服
- 半袖ワンピース×2
- ブルゾン×1
- 厚手のカーディガン×1
- 黒のスカート×1
- デニム×1
- Tシャツ×5(部屋着用含む)
- レギンス×3
- 靴下×5セット
- 下着5セット
衣類は圧縮バッグで出来るだけ薄く、小さくしてスーツケースに詰めました。
生活用品・衛生用品
今回持っていて正解だったのが、下記の5点です。
歯ブラシ、マウスウォッシュ、使い捨てのスリッパ、携帯ウォシュレット、トイレのニオイ消し
旅行中に洗濯したので、日本からは洗剤も持っていきました!実際に持っていたのは、「ルーシーミスト」という洗濯洗剤。
ミスト状の洗剤を衣類に吹きかけ、シャワーで流すだけで洗濯できる、画期的な洗剤でした。
旅行の間宿泊した一流ホテルにも歯ブラシセットとスリッパはなかったから、必ず持っていこう!マウスウォッシュは飛行機の中でも手軽に使えて便利でした!
スキンケア商品
- オールインワンタイプのスキンケア
- マスクパック
- クレンジングウォーター
- ボディーローション/ボディミルク
荷物を少なくするため、オールインワンタイプのものを持参。
飛行機で肌が乾燥するため、マスクパックも持っていきます。
メイクを落とす際はクレンジングウォーターを使用。水質の変化による肌荒れを回避しました。
化粧品
化粧品も最低限必要なもののみピックアップ。
- 日焼け止め入りのクッションファンデーション
- パウダー
- 色付きマスカラ下地
- アイシャドー
- グロス
なるべくアイテムを少なくし、ポーチをコンパクトにしました。
日焼け止めは塗る際に手が汚れるから、空のクッションファンデケースを活用して、ファンデを自作しました。
文房具類
ボールペン、マスキングテープ、ミニハサミを持参。
マスキングテープは化粧品など蓋が空いてしまいそうなものの容器をテープで止めて漏れを防止。
ミニハサミは、現地で買った食品のパッケージを開ける際や、衣類を買い足した際にタグを切る時に便利でした。
水筒/ステンレスタンブラー
旅行に行く際に困るのが、温かい飲み物がなかなか飲めないこと。
機内ではコーヒーや紅茶などを提供してくれていますが、いつでも飲めるわけではないこと、さらに旅先ではカフェやレストラン、ホテル以外ではホットドリンクは手に入りませんでした。
空港では手荷物チェックを終えた後であれば、ホットドリンクを購入し、タンブラーに詰め替えて機内に持ち込むことが可能。
スターバックスのようなカフェであれば、タンンブラーにドリンクを詰めてもらえるため、いつでも温かい飲み物が飲めます。
今回は実際、乗り換えのために利用した空港でホットティーを買って機内に持ち込んだり、現地のスタバで温かい飲み物を購入、タンブラーに詰めて長時間の電車移動に活用したり、重宝しました!
ガイドブック
ガイドブックは現地の大使館の情報やクレジットカード会社の連絡先など、トラブルにあった際にも使えるため、本のものを持っていっています。
今回、観光地や電車の情報を調べるのにも役に立ったので、少しかさばりますが、ガイドブックは持っていくのをおすすめします!
【番外編】現地で購入したもの
今回の旅では、容器がかさばるシャンプーとトリートメントを現地のスーパーで購入、夫婦で共有しました。
ホテルにもついていましたが、現地で購入したものの方が泡立ちがよかったです。
結論:紹介したものだけで十分!歯ブラシセットとルームスリッパは要持参
今回のポルトガル旅行は7泊9日でしたが、今回紹介したもので特段問題はありませんでした。
帰る際にスーツケースにお土産を詰めることを考えると、女性の場合はこのぐらいの量が適量な感じがします。
旅行中には一流ホテルにも宿泊しましたが、アメニティに歯ブラシセットとスリッパはありませんでした。
歯ブラシは現地でも購入できますが、ヘッドが大きく磨きづらいので、日本から持って行ったのがおすすめ。
さらに、使い捨てスリッパは現地で見かけなかったので、日本で調達して持っていくのがいいでしょう!
更新履歴
・2024年5月05日:eSIM「Holafly」を更新
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