ヨーロッパで「Holafly（オラフライ）」のeSIMを使ってみた！口コミ・評判,iPhone設定方法を徹底解説【限定クーポンも】

以前、夏休みを使ってヨーロッパ最西端の国・ポルトガルに行った際、「Holafly（オラフライ）」というeSIMを使ってみました！

これまで累計100万人以上の旅行者が使用してきたといわれるHolafly。

「名前は聞くけど、一体どんなeSIMなの？」「ちゃんと使えるの？」など、気になっている方に向けてHolaflyの最新情報から口コミ・評判、メリット・デメリット、iPhoneでの設定方法を紹介！

当サイトからの購入で5％オフになるクーポンも用意していますので、使ってみたい方はぜひご利用ください！

Holafly （オラフライ）について

Holafly（オラフライ）は、200の国や地域で使えるeSIMを販売する企業（2024年7月時点）。

スペインで創業しましたが、現在はアイルランドに拠点を構えています。

日本で販売を開始したのは、2023年の初夏ごろ。日本ではかなり新しいeSIMブランドです。

もともと旅好きな設立者が作ったeSIMサービスというだけあって、“QRコードをスキャンするだけ”で世界中の4Gインターネットが使えるという手軽さが魅力。

旅行好きの方は1度は経験したことがあるだろう、高額な国際データローミング料金問題を解決してくれます！

なぜ海外旅行にはeSIMがおすすめなの？

海外旅行に必須のスマートフォン。目的地では、Googleマップの利用をはじめ、観光地の入場券やツアーやレストランの予約など、インターネットを使う場面は数知れず。

ポケットWi-Fiのレンタルや海外用SIMなどもありますが、いまは「eSIM」という選択肢もあります！

ポケットWi-Fiは一緒に旅行に行く友人たちとシェアできるというメリットがある反面、バラバラで行動するときに困る、さらに持ち歩き必須のため荷物が増えるといったデメリットが。

海外用SIMに関しては、SIMを入れ替えなければならないため、交換時にどちらかのSIMを落として紛失などといった問題もあります。

しかし！e-SIMであればこのような心配は一切なし！いつも使っているスマホがあれば、ダウンロード&簡単な設定だけで海外でもネットを利用できます。

Holafly（オラフライ）口コミ・評判

Holaflyのメリット、デメリットがわかったところで、実際に使った方たちはどのように思ったのか……。

良い口コミと悪い口コミをそれぞれ見て見ましょう。

良い口コミ

EUはdocomoのまま行ってしまって色々窮屈だったけど今回はオラフライにして何もかも使い放題7日3000円って安すぎる大正解だった

さてフェリー渡ったらワイゴ

出典：X

私フロリダ行った時Holaflyっていう1週間のやつ契約したよー😊$30くらいだったはず！Wifi結構どこでもあるけど調子悪い時あるから、やっぱりあると便利だった！！1人ならなおさらあるとよいかもね

出典：X

海外15日くらいいたけど35GBくらいモバイル通信の容量使ってた()
holaflyは至高

wifi探す手間省けてとても便利

引用元：X

絶賛カナダ旅行中🇨🇦陸路での入国は人生初だから新鮮😸なんか昔のETCのない料金所みたいだったw 入国後にカナダ用eSIMのアクティベートができるかが気がかりだったけど、こちらもすんなりいけた。ホテルのWi-Fiより全然速いしデータ通信無制限だから今のところ超いい感じだぞオラフライ😊

引用元：X

悪い口コミ

Holafly契約するにも、そもそもesim対応してへんから無理やな。

引用元：X

ahamo ローミングOK(4G)
楽天 ローミングOK(5G)
Holafly アンテナ立つが4G/5G表示されず

Holaflyさん繋がりません…
ワイの使い方が悪いのか？？？

引用元：X

【結論】Holaflyの安さと通信容量が好評

実際の口コミをみると、安さと通信容量に対して高い評価が寄せられていることがわかります。

お使いのスマホが対応していないというケースはやはりデメリットになるようです。「繋がらなかった」という口コミもありますが、現地で繋がらなかった場合、公式LINEやチャット、SNSを通して連絡することで、迅速にサポートしてくれます。

ケースによっては返金対応もしてくれるので、安心して購入、使用できます。

Holafly （オラフライ）のメリット・デメリット

海外旅行でネットを利用するには、ポケットWi-FiやSIMなどの選択肢もありますが、Holaflyを選ぶメリットはあるのでしょうか。

ここでは、Holaflyのメリットとデメリットをまとめてみました。

Holaflyのメリット

①取り扱い都市数が多い

Holaflyは200もの旅行先で使えます！

人気の旅行先であるハワイ、アメリカ、イタリア、フランス、スペイン、台湾、韓国はもちろん、南アフリカやケニアといったアフリカ諸国やエジプト、南米14か国で使える南米用eSIMなど、さまざまな国や地域で使えるプランが用意されています。

さらに、中国向けeSIMにはVPNがついており、中国からでもGoogleやLINE、YouTube等に接続可能です！

②無制限プランでストレスなくスマホが使える

ポケットWi-Fiをレンタルする場合、どうしても通信量が制限されてしまいます。

マップを使ったり、調べ物などしていると容量がどんどん減っていくわけですが、毎回使用量や残りのデータ数を気にしながら使うのはかなりストレス。

ですが、Holaflyでは120以上の国や都市で「無制限プラン」があるため心配無用！

無制限プランであればストレスなく、マップやSNSを使え、調べ物もじっくりできます。人気観光地では快適にスマホが使えます。

③プランが豊富！

Holaflyはとにかくプランが豊富！

目的地によってプラン数は変動しますが、ポルトガルのeSIMプランを例にみてみると、5日、7日、10日、15日、20日、30日、60日、90日と、8プランが用意されていました。

④価格が良心的

ポケットWi-Fiをレンタルするよりも、かなりリーズナブル。

今回の旅行では、当初「グローバルWi-Fi」のレンタルを考えていましたが、金額の違いを理由に、Holaflyに決めたほど。

HolaflyとグローバルWiFiの金額を比べてみました。

▼HolaflyとグローバルWiFiの金額比較

	Holafly	グローバルWiFi
金額	4,400円 （10日間の無制限データ＋音声通話プラン）	25,700 円 →2,570 円/日 × 10日 × 1 台 （ポルトガル 高速4G 容量無制限）

⑤テザリングができる！

Holaflyでは、ヨーロッパやアメリカ地域用のeSIMのほか、台湾や韓国、タイなど人気の渡航先でテザリングが可能！

デバイス間はもちろん、一緒に旅行している家族や友人と最大 500 MB のデータを共有できます。

テザリングができるかどうかは、選択したeSIMの詳細に記載されています。

⑥iPhoneの設定が簡単

HolaflyのeSIMを使うには、日本での設定と目的地での設定が必須。

しかし！どちらの設定もものの数分で完了するもので、難しい設定はありません。

とくにiPhoneでは、iOS17.4以降を利用している方はメールに届くQRコードを長押しするだけでアクティベートできます！

⑦サポート体制が抜群

Holaflyの公式サイトでは、24時間、チャットでの問い合わせが可能。

さらにLINEの「友だち追加」をしておけば、LINEからも質問や相談ができます。

Holaflyのデメリット

メリットがたくさんあるHolaflyですが、デメリットもあります！

①スマホの機種によっては使えない

人気観光地を含め、190のもの旅先で使えるHolafly。

しかし！契約する前に確認したいのが、自分のスマホでeSIMに使えるかどうか。

Holaflyでは、Apple製品の場合、2018年の「iPhone XR」と「iPhone XS」以降の機種が対象となっており、それ以前のスマホでは使用できません。

Androidでも「Samsung Galaxy S10」などの機種がHolaflyのeSIMが利用できないため、必ず自分のスマホが対応しているのか確認しましょう。

対応機種の最新情報は、Holaflyの公式サイトで確認できます。

②一部無制限プランでのテザリングは不可

通信量を気にせず使える無制限プランですが、プランによってはほかのデバイスへのテザリングができない点がデメリットになるかもしれません。

海外出張など仕事が絡む渡航でHolaflyのeSIMを利用する場合、一部プランではタブレットやノートPCでのインターネット利用はできなくなることは注意が必要です。

ですが、20以上の目的地ではテザリングが利用可能！

オーストラリアやカナダ、ヨーロッパ、イギリス、イタリアなどではテザリング機能付きプランが提供されています。

③音声通話ができない

これまで販売されていたヨーロッパ周遊プランなどの電話番号付きプランは2024年4月に廃止に。

ですが、LINEなど音声通話機能があるアプリでの通話は可能なので、家族や仲のよい友だち、同僚との旅行では大きな問題ではないでしょう。

以前のヨーロッパ周遊プランなど28か国用のeSIMには、オーストリアの電話番号（+43）を使い、最大60分の無料通話もセットになっていました。

Holafly（オラフライ）の使い方・購入方法

Holaflyの公式サイトでeSIMを購入した際、使用には日本での設定と現地での設定が必要です。

日本での設定と現地での設定手順を紹介します。

当サイトからHolaflyのeSIMを購入する際、クーポンコード「LULUSDIARY」を入力すると、5％お安く購入できますので、ぜひご利用ください！

Holafly（オラフライ）eSIMの購入方法

今回は、ポルトガル用のeSIM「7日間の無制限データ+音声通話プラン」を購入する手順を参考にみてみましょう。

①Holafly公式サイトから国または地域を選びます

②プランを選択し、購入数を確認したら、「お買い物カゴに追加」をタップ

③カートに入っているeSIMの内容を確認し、「購入手続き」をクリック

④クーポンコード欄にLULUSDIARYを入力し、「適用する」をタップ

⑤Eメールアドレスと請求先住所を入力し、「お支払いへ進む」をタップ

⑥クレジットカード情報を入力し、「今すぐ支払う」をクリックしたら、購入完了です！

Holafly（オラフライ） iPhoneでの設定方法

Holafly（オラフライ）日本での設定方法

日本での設定はたったの2ステップです！

順に見ていきましょう。

①HolaflyでeSIM購入後、登録したメールアドレスに届くQRコードを読み取ります。

このとき、パソコンやタブレットなど、eSIMを利用するスマホとは異なる端末でQRコードを表示させるか、メールを印刷するなど、QRコードが読み取れるようにしましょう。

QRコードを読み取ると、以下のような画面が表示されます。

次の画面が出たら、「続ける」をタップ

②iPhoneの「モバイルデータ通信」から「副回線」をタップ。

デフォルトの音声回線は、「主回線」のままにしておきます。

これで日本での設定は完了です！

Holafly（オラフライ）目的地到着後の設定

現地の空港に到着後、以下の順に設定すればすぐにインターネットが使えるようになります。

設定は1分ほどで完了します！

iPhoneの「設定」から「モバイルデータ通信」をタップ→「SIM 副回線」→「この回線をオン」→「 データローミング」をON！

▼下の画像では、「以前“副回線”として使用」となっていますが、通常はこの箇所が「副回線」と表示されます。

「この回線をオン」→「 データローミング」

たったこれだけでインターネットが使えます。

なお、設定の方法は、Holaflyの公式YouTubeでも紹介されています。（日本語字幕なし）
▼iPhone用設定方法

Holafly（オラフライ）のeSIMに関するよくある質問

まとめ：安くて設定が簡単なHolafly（オラフライ）で、海外でも快適にスマホを使おう！

今回のポルトガル旅行でHolafly（オラフライ）のeSIMを使ってみましたが、通信トラブルもなく、旅行中はとっても快適にネットの利用できました！

Holaflyは海外滞在中のスマホ代を安く抑えられるうえ、自分にピッタリのプランが見つかる、設定が簡単というメリットがあります。

さらに以前に比べ、一部プランではテザリングの利用ができるようになったほか、iPhoneではeSIM購入後、QRコードを長押しするだけでインストールができるなど、より便利になっています。

そんなHolaflyのeSIMをこのサイトから購入すると、eSIM代金が5％オフに！購入の際にはクーポンコード「LULUSDIARY」を入力を忘れないよう、お気をつけてください！

HolaflyのeSIMで海外でもストレスなくインターネット＆SNSを使って、ステキなバケーションをお過ごしくださいね！